にしはら眼科クリニックは名古屋市緑区にある眼科専門のクリニック。ICLも行っていますが、実際のところはどうなのか気になっている方も多いと思います。
実際に地域密着のクリニックの小規模クリニックは情報が少なく実態がわかりずらいものです。
今回はにしはら眼科クリニックについて紹介します。
にしはら眼科クリニックのICL費用
ICLレンズ | 両眼料金(税込) |
---|---|
ICL乱視なし | 715,000円 |
ICL乱視あり | 825,000円 |
上記価格には術前精密検査費用、レンズと手術費用、術後1年間の診察・薬代を含む。
民間の保険に入っている方は医療保険が適用されることがあるため確認してください。
※適応検査:1,100円(税込)
※この適応検査は術前にある2回の精密検査とは別のものです。
にしはら眼科クリニックの医師
にしはら眼科クリニックの特徴のひとつとして西原院長の手術経験が豊富であることが挙げられます。
東三河の中核の豊橋市民病院に3年赴任し、年間約1,000件の手術件数を達成。その約7割が執刀という実績です。
専門以外の眼科疾患も数多く経験しており、何かトラブルがあった時のことを考えると心強いですよね。
平成16年 名古屋大学大学院医学系研究科博士課程
平成21年 豊橋市民病院
令和2年1月 あいち小児保険医療総合センター 眼科非常勤医師
令和2年6月 豊橋市民病院 眼科非常勤医師
にしはら眼科クリニックのICL手術の流れ
にしはら眼科クリニックのICL手術の流れは次のようになっています。
検査前は正確な裸眼視力をはかるために、ソフトコンタクト1週間、乱視用のソフトコンタクトは2週間、ハードコンタクトは3週間装用を中止しておきます。
- 瞳孔を拡大させ点眼麻酔。
- 角膜の淵を3mmカットし、そこからレンズを挿入。
- レンズを虹彩と水晶体の間に固定。
- 瞳孔を収縮させ手術は終了。
- 院内でしばらく休んで何もなければ当日帰宅します。帰宅後は点眼薬と内服薬を服用。
ICLはどんな人におススメ?
ICLは近視・乱視を眼内レンズをインプラントによって視力矯正する手術。同じく視力矯正手術のレーシックは角膜を削ることで視力矯正をはかるものです。
強度の近視や乱視の場合、それだけ角膜の削り方が深くなるため、角膜が薄い方はレーシックは出来ないとされてきました。
ICLはレンズをインプラントするだけなので、レーシックでは不可能とされてきた強度の近視や乱視であっても矯正が可能になりました。
角膜を削る事で生じていたドライアイの問題もクリアでき、将来的にレンズを取り出すことも可能であるため、白内障などの治療も出来ます。
だだし老眼はICLの対象ではありません。
そういったICLの手術が自分に適合するかどうかの検査も含めて、一度クリニックでICLの相談をしてみるのもよいでしょう。
ICLの安全性
ICLはレーシックが始まる1990年より古く、1980年代に開発された治療法です。
資格のいらないレーシック手術と異なり、眼科医の中でもICLの認定を受けた術者でないと手術は出来ません。
高い技術力と歴史から見てもICLは比較的安全です。もちろん手術なので完全にリスクゼロではありませんが、やる価値はあると思います。
具体的に話を聞きたい方は、にしはら眼科クリニックで適応検査を受けてみるのも良いでしょう。
遠方患者も受け入れている
遠方の患者でも受け入れは可能です。
もちろん近隣の方のほうがなにかと便利ではありますが、遠方患者の負担にならないように出来るだけ来院した日のうちに検査や手術の予定まで組んでもらえます。
遠方患者のかかりつけ医として連絡も密にして、不安はそれほど感じないでしょう。
コロナ対策に関して
クリニックの入口にはもちろん手指消毒剤を設置。
体温チェックをスタッフ全員に義務付けをし、37.5℃以上の発熱がある場合や体調がすぐれない場合は出勤不可としています。
また医師及びスタッフのマスク着用必須。患者にもマスクの着用と体温チェックをお願いしており、もし体温が37.5℃を超えられた場合は帰宅してもらっています。
また施設内は常時換気や次亜塩素酸ミストにより、除菌及び快適な空間を提供中。
にしはら眼科クリニック詳細データ
住所 | 名古屋市緑区潮見が丘1丁目48番2 |
---|---|
アクセス | 名鉄鳴海駅から徒歩17分、タクシーで5分 |
診療時間 |
月・水・金 9:00~12:00、15:00~18:00 火・木・土 9:00~12:00 |
休診日 | 火曜午後、木曜午後、土曜午後、日曜、祝日 |
駐車場 | あり |
院長 | 坂 隆裕 |