眼科杉田病院(名古屋)のICLはどう？料金や特徴を調べてみた

名古屋市のほぼ中心にそびえる9階建ての眼科杉田病院。気になっていた方も多いと思います。

同じICL手術をするなら最先端の医療機器が設備に加え、ホテルのような居心地のよい環境の眼科を選んでもいいかもしれません。

眼科杉田病院は開院から100年以上の歴史を持つ権威ある眼科であり、中途半端な施術を行うような眼科ではありません。

今回は歴史ある眼科杉田病院について詳しく紹介します。

眼科杉田病院のICL費用は？

※このICL費用は術後1年間の定期検査費用を含みます。

※検査費用：30,000円(税込)　

従来は視力矯正の手術ではレーシックをイメージしましたが、患者の目の状態によってはICL手術の方をすすめることが多くなっています。

ICL手術は眼内に小さなレンズをインプラントする手術です。

コンタクトレンズは眼球の表面に付けるだけですが、ICL手術は眼内の虹彩と水晶体の間にレンズを入れて固定するもので、後房型眼内レンズとも呼ばれています。

従来のICL手術のリスクと言われてきた眼の中の房水が滞って眼圧が上がる症状は、レーザーで虹彩に穴を開けることで対応していました。

さらに2014年からはホールICLレンズ(レンズの中央に0.36mmの小さい穴が開けてある)が認可され、房水の流れは正しく循環するようになり、眼圧上昇のリスクは激減したと言われています。

STEP.1

検査

検査は2回行います。その後にレンズを注文するためレンズ到着まで1～2ヶ月かかる場合があります。

STEP.2

レーザー治療

ホールICLレンズでない場合は、レーザー虹彩切開術で虹彩に穴をあけます。

STEP.3

ICL手術

片眼ずつICL手術を行います。それぞれ15分程度。

STEP.4

定期検査

手術後は定期的に検診を行います。

1ヶ月検診以降は目薬を使って検査を行うため、検査後4～5時間はまぶしく見づらくなるため車の運転は禁止。

目への負担は？麻酔は？メスは入れるの？など…。
初めての手術に不安はつきもの。

眼科杉田病院ではICL手術の方法やリスクについて、実際の手術映像などを用いた説明会を実施しています。

無料で、簡易検査と専門医師の診察も受けることができるので、迷っている方は直接相談することができます。

もちろん説明会後に必ずICL手術を予約しなくても大丈夫。家でじっくり考えて他の名古屋のクリニックと比較して決めれば問題ありません。

名古屋市のほぼ中央である中区にあり、100年以上続く歴史ある眼科です。

長く地域の方の治療に貢献しつつ、時代の流れとともに最新の治療法や最新医療機器を積極的に導入して来た病院です。

建物は明るい光が差し込むホテルのような開放的なフロアと行き届いた病室を備えており、床材にも歩きやすさを重視したタイルカーペットが敷き詰められ、耐震構造の配慮もされています。

眼科杉田病院のモットーは「スタッフの気配り・目配り・思いやり」。

「医療にハートを」という言葉で締められた病院の紹介動画からは患者に寄り添う温かな病院のスタンスがうかがえ、不安を抱えた患者側からすると相談してみようかな…という気持ちのハードルを下げてくれる感じがします。

明るく清潔感たっぷりのフロアが魅力の眼科杉田病院。脳外科クラスのクリーン室やホテルのようなリラックス空間に癒されると思います。

住所	名古屋市中区栄五丁目1-30
アクセス	・地下鉄東山線「栄駅」13番出口から徒歩8分。・地下鉄名城線「矢場町駅」1番出口から徒歩3分。
診療時間	＜通常診療＞月～土 8:00～、初診受付 7:00～12:00、予約受付 7:00～15:00 (土曜は13:00まで) ＜夜の診療＞月・水・金 17:00～、受付12:00～18:30 (予約制でない)
休診日	日曜日、祝祭日、第1・第3土曜日、年末年始
電話番号	052-251-6571
駐車場	32台（土曜は特に混雑するので注意）
院長	杉田威一郎